最近、日常的にAIを使いまくってるんですけど、夕方になると妙に頭が疲れるんですよね。
毎朝自分宛てに自動配信しているAIニュースのダイジェストを見たり、Notionに要件定義をまとめたりするときにAIを活用してるんですが、普通にコード書いたりサーバー構築したりするのとは違う、独特の疲労感というか・・・。
で、これ自分だけなのかなと思ってたら、ちゃんと名前がついてました。
「ブレインフライ(AI brain fry)」 っていうらしいです。
「ブレインフライ(AI brain fry)」は、AIツールを使いすぎたり、AIの出力を監督し続けたりすることで起きる精神的な疲労のことです。2026年3月、ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)とカリフォルニア大学リバーサイド校の研究者がHarvard Business Reviewの記事で使い始めた言葉です。「脳が揚がる(fried)」、つまり頭が焼き切れる感覚を表しています。 (参考URL:When Using AI Leads to "Brain Fry" - BCG / HBR)
頭が焼き切れる感覚、めちゃくちゃわかりますw
便利だからって何でもかんでもAIに投げていると、いつの間にか脳のメモリを限界まで消費しちゃってるんですよね。
そんなブレインフライを回避するために、最近個人的にやってる「AIとの付き合い方」をいくつかまとめておこうと思います。
一発で完璧を目指す「メガプロンプト」はやめる
そもそもなんで疲れるかって、AIに一発で完璧な仕事をしてもらおうとするからなんですよね。
背景情報から目的、出力フォーマット、禁止事項まで長文の「メガプロンプト」を書いてると、それ自体がシステムの要件定義みたいになってめちゃくちゃ疲弊します。しかも、そこまで苦労して書いたのに出力がズレてた時のガッカリ感たるや・・・。
対策1:タスクを極小化して分割する
なので、最近はタスクを細かく分けて渡すようにしています。
例えばブログの構成を考えるときも、「全部まとめて書いて」じゃなくて、
- まずターゲットを伝えて構成案を3つ出してもらう
- 選んだ構成に対して見出しごとの箇条書きを作ってもらう
- それを元に本文を肉付けする
みたいに工程を分けます。 これだとこっちが入力するプロンプトもシンプルになるし、AIが変な方向にいってもそのステップだけやり直せばいいので、脳の消耗が全然違います。
対策2:プロンプトを定型化して環境を固定する
毎回指示をゼロから考えるのも脳のカロリーを食うので、日常的なタスクは完全にテンプレ化しちゃってます。
各種ツールのシステムプロンプトやカスタム指示を使って、「あなたは〇〇の専門家で、出力は必ずMarkdown形式の表にすること」みたいに前提条件を固定しておく感じです。
これやっとくと、あとは雑にテキストを放り込むだけで期待するフォーマットで返ってくるのでかなり楽です。道具はやっぱり自分好みにチューニングしてなんぼですね。
対策3:「60点のドラフト」でヨシとする
結局、これが一番大事なのかもしれないですけど、AIの出力に完璧を求めるのをやめました。
AIが出してきた結果のファクトチェックに神経をすり減らすくらいなら、「AIにはとりあえず60点のドラフトを作ってもらって、残りの40点は自分で直せばいいや」って割り切ってます。 ゼロからイチを生み出すのはAIに任せて、最後の仕上げだけ人間がやるスタイルですね。
とりとめのないまとめ
AIって作業を効率化するための便利なツールなはずなのに、それに振り回されて頭が焼き切れてたら本末転倒ですよね。。。
とはいえ、ちゃんとタスクを分割して仕組み化していけば、間違いなく手放せない相棒になります。これからも色々試しながら、実生活でもデジタルでも、いい感じにツールを最適化していこうと思います。

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